不登校のサイトを見ると、
「親が思っているより子どもは追い込まれている」
「もっと子どもの気持ちを理解しましょう」
という言葉をよく見かけます。
それは本当にその通りだと思います。
私自身もこちらに書いています。
でも私は、もう一つ、あってもいいと思っています。
「子どもが思っているより、親も追い込まれている」
親も同じ人間です。
完璧じゃないし、余裕がない日もあります。
子どもに学校に行ってほしいと思う気持ちは、
「行かないことが悪いから」だけではありません。
・行ってくれたら、少し安心する
・外に出られるくらい元気なのかなと思える
・気持ちが楽になったのかなと感じられる
そんな気持ちが混ざっていることも多いと思います。
つまり、
「行ってほしい」は
「あなたが心配」
「どうしたら楽になるのかわからない」
「大丈夫だと思いたい」
という気持ちの別の形なのかもしれません。
親が焦ると、子どもは
「自分はダメな存在なんだ」
「いないほうがいいのかもしれない」
と感じてしまうことがあります。
でも、親が焦るのは、
子どもを責めたいからではなく、
大切だからこそ、怖いのです。
子どもだけが頑張る必要はありません。
親だけが変わらなきゃいけないわけでもありません。
親も、子どもも、
どちらも苦しい中で生きています。
そんな前提から始まる支援が、
もっと増えてもいいと、私は思います。


